医療の豆知識#13 滲出性中耳炎②👂🏻👃🏻 - 愛知県愛西市の耳鼻咽喉科、皮膚科、アレルギー科 とみよし耳鼻科・皮フ科クリニック|水曜日、日曜日も診療|耳・鼻・のど、皮膚の悩み、いびき(無呼吸症候群)、アレルギー検査、花粉症など色々なお悩みに対応しています。  

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医療の豆知識#13 滲出性中耳炎②👂🏻👃🏻
今日から学べる!医療の豆知識vol.13
滲出性中耳炎②👂🏻👃🏻



滲出性中耳炎の続きになります!

今回は治療法や予防対策についてご紹介!
前回の急性中耳炎の知識と合わせてぜひご確認ください🙆🏻‍♀️✨



治るまでどのくらい?

早くても2週間以上かかります。
2~10ヶ月の間で治ったり、再発したりするので注意が必要です。



注意することは?

子どもの滲出性中耳炎の20人に1人は難治化し、
400人に1人は後遺症を残してしまうとされています。

特に10歳以上の滲出性中耳炎は治りにくいとされています。



中耳炎の治療

治療は程度によって様々ですが、
まずはお薬で原因となっている風邪や副鼻腔炎などの
治療を行うことが殆どです。

抗生物質や消炎剤、解熱鎮痛剤の内服や内耳液を使います。

炎症が重く、薬で治りにくい場合は
鼓膜を切開して膿や浸出液を出します。



完治後の予防対策

①肺炎球菌ワクチンを接種しましょう。
 中耳炎の重症化の予防効果があります。

②できるだけ母乳で育ててあげましょう。

③授乳の時はお子さまの頭を高くしましょう。



④2歳未満のお子さまはできるだけ集団保育を避けましょう。

⑤風邪をひかないようにしましょう。
 帰宅後はうがい・手洗いをしましょう。



⑥鼻がつまっていたら、こまめに片方ずつ鼻をかみましょう。
 まだお鼻がかめないお子さまは吸引器で吸ってあげましょう。

⑦鼻すすりをやめさせましょう。

⑧用法どおりにお薬を飲みましょう。
 同居する家族は喫煙を控えましょう。



早めに受診し正しい治療を受けることが大切です!
適切な治療方法をご案内いたします。


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